富山あいの風リレーマラソン2010

よし

2010年10月12日 15:57

10月11日(月)晴天。
富山あいの風リレーマラソン2010の日である。
最大20人でたすきをリレーして走ることで、楽しさを味わえるイベント型の大会だ。
今年もフル部門(42.195km)にチームエントリーし、これまでのトレーニング結果を試す機会となる。
今年はエントリーチームが約300チームと多く、レース展開は白熱したものだった。

スタートの号砲から数秒後にリレーゾーンをすごい勢いで走り抜けていくランナーたち。狭いコースのなかをあのスピードで走り抜けるのは迫力があります。
チームのトップランナーのタイムは8分台とさすがにはやいと感じる。2番目、3番目へとたすきがリレーされていき、自分の番まで噴水?滝?の中間地点で応援です。

応援からウォーミングアップのためリレーゾーンに移動し、ストレッチを開始。筋力的には自己記録を更新する自信はあったのだけどスタミナに自信がない。13km/h、14km/hの速さのトレーニングで不安が残っていたからだ。

自分の番が近付き、タイムは平均11分から9分台の追い上げに入る。目標タイムが9分台前半なので13km/hで走り抜くスタミナが必要。これがプレッシャーになっているのかもしれないが次第に落ち着きがなくなってきたのが自分でもわかる。
たすきを受け取り、走り出す。
スタート直後というのは、どうしてもオーバーペースになりやすく、はやいランナーの影響も受けて目標ペースの感覚がおかしくなるんです。
今回も、後続からきた高速ランナーに抜かれ、ペースが乱れるのがわかる。
自分のペースに戻しながら走っていると、富山店のチームに抜かれる。こんにゃろーと必死の追い上げを開始し、中間地点をトップスピードで駆け抜けていく。

けれど、富山店チームのランナーのスタミナがすごく後半の道路は差をつけられ、残りの力を振り絞り仲間にたすきをリレーしました。

記録は9分44秒。

目標タイムより30秒遅かったですが、昨年より17秒速く走ることができました。

たすきを渡したあとは、チームのトップスピードを誇るメンバー達。中間地点での応援は隣にいた子供たちに影響を与え、ガッツポーズ、ハイタッチ、雄たけび??まででる盛り上がり。
最後は感動のゴールを迎えることができました。

今回は、自分たちのチームと関係のあるチームとの交流があり、充実した大会であったと思う。
来年は、負けないようにトレーニングしていきます。


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