高岡万葉マラソン
JOGNOTEと同じ内容です。
つらかった能登島ロードレースから約5カ月。長い休養からじょじょに月間走行距離を伸ばして、先月はついに120km。今月も70kmと本番を入れれば100kmも走ることになる。
今回の万葉マラソンでは、
1.ゆっくりでも21km走りきれる足を作る
2.ペースを維持して走りきれる足を作る
この2点を意識して走ってきた。
さらに、慢性化していた踵の痛みに対して、ヒールストライク用のクッションを使ったことで劇的に症状が改善されてきていた。
本番2週間前、1週間前に県総で10km/h維持ランをしたことで、コンディションは最高。
本番を迎える。
快晴の中、ハーフをスタート。
最初は周りのペースにつられて、4分/kmとオーバーペースで修正をしていきますが、走り始めの6kmは脛の血流が悪く足取りが悪い。
7kmに到達するころには、血流が改善され本調子になって5分30秒/kmぐらいを走り続ける。このペースを維持できるのか不安なので雨晴海岸を楽しむ余裕もなく、腰を高く保つことと、ピッチ走法で膝に負担がかからないように注意してました。
太田に入ると、この山の反対側まで戻らなければいけないのかと考えてしまい、気が遠くなってくる(´Д`;)ヾ
2回目の給水所で持ってきていたアミノバリュー粉末を飲んで回復に努め、氷見に入ります。
登り坂ではペースダウンし、下り坂ではペースアップで全体の遅れはなく、海老坂からの長い下り坂は快走でした。
この時の時間としては、もしかしたら1時間45分狙えるのでは!?と思ったのですが、守山から城光寺までは筋力の限界が・・・
自分よりちょっとはやいランナーについていき、遅いランナーを抜いていく。
こんなに早いペースで走り続けたことはなく、後半は大きなペースダウンが当たり前。でも、今はついていける。
練習の成果なんですねぇ。
オーバーペースが水分を奪い、喉が渇いており4回目の給水でちょっと回復。
最後の城光寺の登り坂を半分くらいまで走って登り、限界が見えてきて歩いてしまった。1,2分歩いた後、一気に駆け上がる。
陸上競技場前の急坂では大きな応援をもらい、トラックをラストスパート。
1時間52分でゴール。自己記録更新。
豚汁を美味しく頂き、打ち上げでは焼き肉を食べ、万葉マラソンが終了です。
さぁ、次は能登和倉万葉の里マラソンのフルです。雪が積もるまでには30km走をできる足になりたいと思う。
その前に休養です(゜▽゜;)
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