2010年04月27日
魚津しんきろうマラソン 市街戦
市街地のコースというのは、走っていてつまらない。
どこまで走っても景色が変わらないからだが、金沢ロードレースと違って街道にはたくさんの応援がある。
5分30秒~40秒で1kmを走り続ける。本当にどこまで走っても景色が変わらず、中間地点はどこなんだ。海岸はいつになったらたどり着くんだと考えてしまう。10kmを越えたあたりから、前走者を次第に抜けるようになってきた。前半飛ばしすぎたランナーが脱落気味になってきているのだろう。
自分の足は、少しづつ疲労がたまりはじめ、ペースアップは望めない状況になりつつある。
そして、ここで省エネ走法となるピッチ走法に切り替える。
細かい足取りは地面を蹴る回数が多くなり、片足にかかる体重を分散しやすくなる。
このピッチ走法でペースを維持し、ありそドームの前を通過していくが、応援しているはずの仲間の姿が見えない。
ありそドームを過ぎたら歩くつもりで頑張って走ったのにいないのである(ーー;)
そして、ドームを過ぎて市街地に入ると応援している。この場所で待ち伏せとは・・・・・計られた(゜▽゜;)
歩くこと叶わず、走り抜ける。
自分が通過したあと、すぐに別の応援の声がする。後ろに誰かがついてきている。
誰なんだ!
折り返しで確認できた人は、ここまで追いつけるわけがないと思っていた。しかし、誰かが追ってきているのだ。
ということは、未確認の人物になる。
答えは数分でわかることになる。あまりにも意外すぎて、あまりの軽やかな足取りで走る姿は誰もが信じられない。
すーっと抜いていき、そのまま消え去っていった。とんでもない早さだ。
これがハーフ初挑戦で1カ月前は10km初挑戦の人とは思えない走り。
ここから数kmは一人旅。
バナナの恩返し?のバナナサービスをパスして水補給。虎の着ぐるみにハイタッチでテンションアップ♪
ちょっとだけ頑張れる気分になる。
5分30秒/kmを維持して走り続け、前方に見慣れた後ろ姿のインストラクターが現れた。スタート直後に抜かれて、はるか彼方だと思っていたのですが、どうやらペースダウンのようです。
じょじょに追いつき、振り返りながら声をかける。
ゆっくり話せるほど余裕はないので、そのまま走り抜けていきます。
つづく
どこまで走っても景色が変わらないからだが、金沢ロードレースと違って街道にはたくさんの応援がある。
5分30秒~40秒で1kmを走り続ける。本当にどこまで走っても景色が変わらず、中間地点はどこなんだ。海岸はいつになったらたどり着くんだと考えてしまう。10kmを越えたあたりから、前走者を次第に抜けるようになってきた。前半飛ばしすぎたランナーが脱落気味になってきているのだろう。
自分の足は、少しづつ疲労がたまりはじめ、ペースアップは望めない状況になりつつある。
そして、ここで省エネ走法となるピッチ走法に切り替える。
細かい足取りは地面を蹴る回数が多くなり、片足にかかる体重を分散しやすくなる。
このピッチ走法でペースを維持し、ありそドームの前を通過していくが、応援しているはずの仲間の姿が見えない。
ありそドームを過ぎたら歩くつもりで頑張って走ったのにいないのである(ーー;)
そして、ドームを過ぎて市街地に入ると応援している。この場所で待ち伏せとは・・・・・計られた(゜▽゜;)
歩くこと叶わず、走り抜ける。
自分が通過したあと、すぐに別の応援の声がする。後ろに誰かがついてきている。
誰なんだ!
折り返しで確認できた人は、ここまで追いつけるわけがないと思っていた。しかし、誰かが追ってきているのだ。
ということは、未確認の人物になる。
答えは数分でわかることになる。あまりにも意外すぎて、あまりの軽やかな足取りで走る姿は誰もが信じられない。
すーっと抜いていき、そのまま消え去っていった。とんでもない早さだ。
これがハーフ初挑戦で1カ月前は10km初挑戦の人とは思えない走り。
ここから数kmは一人旅。
バナナの恩返し?のバナナサービスをパスして水補給。虎の着ぐるみにハイタッチでテンションアップ♪
ちょっとだけ頑張れる気分になる。
5分30秒/kmを維持して走り続け、前方に見慣れた後ろ姿のインストラクターが現れた。スタート直後に抜かれて、はるか彼方だと思っていたのですが、どうやらペースダウンのようです。
じょじょに追いつき、振り返りながら声をかける。
ゆっくり話せるほど余裕はないので、そのまま走り抜けていきます。
つづく
Posted by よし at 04:31│Comments(0)
│Workout
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